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大阪を中心としたロードバイクのヒルクライム・レーシングチーム team SUNZOKUのブログです。

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第18回 ヒルクライム大台ケ原 チームタイムトライアル2位

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おはこんばんちは。masabowです。

ヒルクライム大台ケ原のチーム戦に参加してきました。
本気で優勝を狙えるメンバーを招集。

チーム戦は3人目のゴールタイムで決まる。エントリーは4人まで可能。
なので、masabow、novさん、亀さん、へたれ店長の4名でエントリー。

私以外は生粋のクライマー。
しかも、富士直後の調子の良い私はもういない()
参加表明後に不調期間に突入し置いていかれる未来しか見えず、、

それでも、やれることはやる。
メンバーの脚力確認のために、レース1週間前にお友達1名加えて5名で試走へ。
(お友達は一般の総合1位を獲ってしまいました

試走では案の定、激坂で必死のパッチ
とくいなハズのドライブウェイでもウェイできず。
ツキイチ、完全、瀕死で死亡(笑)

何でエントリーした俺!

仮病つかってDNS、、、しようかと思いましたが、流石にアレでソレ。
頑張って2kg減らし、ギアもインナーに34Tをインストーーーーール!
※今年初のダイエットです。

長い上り耐性つけるために今大阪で一番ホットな十三峠3本+裏十三峠の合計4本。
ビルドアップ的に上り、これ以上ないぐらいの付け焼刃で本番を迎える。

台風がそれたのでなんとか晴れ予報!(実際は雨降ってたよこの野郎!

事前のチーム確認でライバルは多武峰朝練の1チームだけかな?といった印象(知ってる範囲で

レーススタート。
チャンピオンクラスとチーム戦は同時スタート。
チャンピオンクラスがガンガン飛ばすと考えて、他チームの中切れに巻き込まれないように。
私はチャンピオンクラスの真後ろでツキイチ。
しかしnovさんがが中切れに巻き込まれ、インターバル地獄。
ここでのダメージが尾を引く形に。

とはいえ、チャンピオンクラスはかなり控え目な速度。ウェットだから。

激坂区間に突入したところでチャンピオンクラスとサヨウナラ。

多武峰の1人がうずうずしており、見かねたキャプテンからドライブウェイで前待ちするように指示を受けていた。

無視してゴールしててワロタw

各チーム一塊で激坂区間へ。
他チームの1人が飛び出るもすぐに吸収。
他のチームも前に1人、2人は前に出てくる。

そんなに速くない感じだなーと思っていると、亀さんが「(意図的に負荷を)落としてる」ときつめの指摘。

なるほどね。

なら潰すか、ということで負荷を上げていく。
カメさんと二人で抜け出し、多武峰のキャプテンも追走してくる。

あっという間にほかのチーム全員千切る。
novさんも千切れてる(アカン
亀さんがアシストしにいく。

後ろみて人少ないと安心して踏み止める豆腐メンタルなので、淡々とキャプテンと上る。

この時点で多武峰とマッチアップ確定。

キャプテン、masabow
20m差
多武峰の3人目、亀さん、novさん

ドライブウェイに3人目を先に連れて行った方が勝ち。
どこで抜け出すかが問題に。

先に動いたのは多武峰。
激坂区間終盤の母屋からキャプテンが速度を上げる。
後ろから来る3人目とドライブウェイで合流しようとしている。

うちも登坂力の高い2名が後ろにいる。
同じタイミングでドライブウェイに入りたいところ。
振り返っても雨と霧で何も見えず。

そしてドライブウェイとの合流地点へ。

キャプテンが先頭

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10m後に私

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さらに10m後ろに多武峰3人目のキムラくん
(沖縄140km/3位、美山C1/10位のロードレーサーなのでここで先に合流されると分が悪い

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約20m後に亀さんとnovさん
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不利な状況だが、亀さんのドライブウェイの速さにかける。

多武峰にツキイチし邪魔しながら前待ちする。
追いついて来てくれと願いながらツキイチマン開始。
IMG_20190908_223602


















追いついてくるはずという雰囲気を出す為に、何度も振り返る多武峰メンバーを他所に私は一切振り返らず(伝わっているかは知らないが

残念ながら願い叶わず、ラスト800mで振り返るもメンバーの姿はない。
多武峰の2名に優勝おめでとうと伝え握手。
勝者だけでゴール写真撮ってきて下さいと見送り離れる。

このあと他に2位争いのチームがなだれ込んできても困るので、自分だけ先にゴール。
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直後に亀さんとnovさんの2人が現れ、チーム戦は2位でフィニッシュ。
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ヘタレ店長もほどなくして到着。

悔しいけど、楽しかった。負けた方が強くなるんやで()

最後に勝者を称えて帰路につきました。

とっても楽しかったです(小並
ED7zOczUUAEGaaL



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