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大阪を中心としたロードバイクのヒルクライム・レーシングチーム team SUNZOKUのブログです。

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第14回 Mt.富士ヒルクライム レースレポート

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ちょしです。
私にとって、今年のメインレースとなる本レース。
今年最大の目標、レースタイムで65分切って、ゴールドフィニッシャーリングを獲得すること。
(あわよくば入賞|д゚)
この為に1年間がんばってきました。

このレースにかける想いが強いので、レポートはまぁまぁ長いです。
そして、レースまでにいくつかやらかしてますので、それも紹介しておきます。

【1週間前】
■絶好調!!から故障・・・
<06/03(土)~09(金)のトレーニング内容>

06/03(土)
レース1週間前の土曜日、模擬試験的に高野山TTコースを走って、STRAVA計測42:29でKOM!!
絶好調すぎて、怖いくらいでした。
前日まではゴールド獲れるレベルなのかどうか半信半疑でしたが、この模試で確実に獲れると確信しました。


06/04(日)
日中は特に何もありませんでしたが、夜ごはんを食べ終わる頃それはいきなりきました。
グキッと・・・
最近レース前にどこかしら故障していますが、今回は腰です・・・
症状は比較的軽い方だと思いますが、歩くのも困難な状態です。


あぁ、富士ヒル終わった・・・


とは、不思議と思いませんでした。
ベストの状態では望めないが、最低でもゴールドは獲れるだろうと、どこかで思ってました。

ただ、このタイミングでなるか(-_-;)
とは思いましたが、案外冷静でいられました。


06/05(月)
歩けるようになったものの、さすがにロードに乗ったら悪化するかもしれないので、強制的にレスト。


06/06(火)
だいぶマシで、朝にはママチャリには乗れたので、そのまま通勤。
夜はほぼ痛みゼロだったので、様子見でローラー。
L4 5分入れて、合計30分。問題なし。


06/07(水)
朝は若干痛む。
東京出張 新幹線移動がツライ・・・
トンボ帰りで痛みはゼロだったので22時ごろからローラー。
L4 10分入れて、合計30分。問題なし。


06/08(木)
やっぱり朝は痛む。
そして、普段デスクワークがメインの私が前日の出張で東京を歩き回ったので、普段使わないウォーキング筋が激しく筋肉痛。
腰も悪化するとアカンので休む。


06/09(金)
有給休暇とって朝から逆瀬川の予定だったが、ローラーでお茶を濁す。
L4 20分入れて、合計50分
心肺機能が低下してて、超ツライ(;´Д`)

ここになってやっとヤバ・・・
と感じてくる。

筋力は動かしていれば筋力低下は多少なんとかなるが、心肺機能の低下は一瞬。

あぁ・・・
不安しかない・・・


【前日】
■ローラー台忘れる・・・
いつも通り(?)寝坊して相方を拾って出発!
が、車で2時間くらい走ったところでローラー台を積んでないことを思い出すΣ( ̄ロ ̄lll)
当日のアップは諦める・・・

高速道路走行中、事故渋滞が何件が発生していたが、無事御殿場まで到着し、高速を降りると風がボーボー。明日大丈夫・・・?

会場到着。
しかし、頭痛が・・・
すでに高山病になっているのか・・・?

富士山頂は曇り~
IMG_2205

受付を済ませて早めの晩御飯を摂って、20時には就寝。


【当日】
■朝食
2時ごろ起床。
頭痛はマシになっていた。

3時ごろから朝食開始。
HANAKEN氏のマネをしてケロッグのフルグラハーフ300g
これが後々アカンことに・・・
完食するのに50分くらいかかる・・・
あと、バナナ1本とレッドブル1本で、合計1500kcalくらいか。
前日にはしっかり炭水化物も摂ってるので、エネルギーは満タン!!


■移動でアップ
ローラー台忘れてアップもできないので、ホテルから会場までの移動でアップしておく。
わざと遠回りして、徐々にパワーを上げる。
200W前後なのに心拍数が高く、維持がキツイ・・・
ほんまにアカンぞ・・・

遠回りしたら参加者で渋滞してて、なかなか前に進めず、下山用荷物を預けるまでに結構時間がかかってしまう。
早めに出発しておいてよかった。

来年もこの規模で運営されるのであれば、交通整理の改善をお願いしたい。


■レース前待機
会場で、メンバーのmasabowさん、カメさんと合流。

しばらくすると、novさんも登場。
こないだ会った時よりも明らかに絞れている。
なんでも、2週間で4kg減量したとか。
ただ、ヘロヘロ状態とのこと。

novさんアカンやん(;´Д`)

前日ほどではないが、風が結構吹いている。
さっぶい中、軽量化しながらガクガクブルブルしながらひたすら待つ。
腹減ってきたというメンバーがいる中、フルグラ300gのおかげで全然腹減らん。
というか、腹いっぱいすぎて消化している気がしない(-_-;)


■作戦
去年の富士ヒルでもらったシールをレース機のステムにずっと貼っていたので、距離ごとの目標タイムは、それを目安に走ります。
IMG_2225



序盤はみんな元気なので、なるべく後ろについて体力温存しつつ、後ろについて遅いと感じると、乗り換え乗り換え、FTPちょい下のパワーを維持。
後半のスプリット区間あたりからペースを上げる作戦。

心配なのは、途中で腰痛が出ないか。
高山病が出ないか。
こればっかりは走ってみないとわからない。


■レース開始
第3ウェーブの号砲が鳴る。

参加者が多すぎて前が詰まってなかなか動かない。

徐々に動き出して、スタートしてから計測するスタートラインを越えるまでの間、カメさんが路肩に止まってなんかしてる。
masabowさん曰く、パワーメーターの校正をし直しているとのこと。
今かーい(;´Д`)

カメさんは放置して進む。


<スタート~5km>
スタートラインの前からダンシングで3~4コギして勢いを付けてライン通過。
ラップボタンもちゃんと押して、レーススタート。
作戦通りしばらくFTPあたりで走行していると、心拍数は低いが、体感のしんどさが全然違う。
わかっていたけど、やっぱり高地に弱いみたいです。
序盤からいつものパワーを維持できないので、出力を下方修正して走行。
いきなりヤバイ。

ちょうどいいペースの人を見つけてツキイチ走行。
先頭交代を要求されて交代するも、すぐにダンシングでペースを上げて被せられる。
パワーメーター見ながら一定ペースで走ってるのに、目的がよくわからん(-_-;)

途中までmasabowさんの気配があったが、途中から臨時漕会の方が後ろについていたと思われます。

5km通過時のタイムは、15分くらいで目安タイムと同等。
ちょっと遅いか?と不安になる。


<5~10km>
あいかわらず、パワーは低水準。
ただ、しんどすぎず楽すぎずのペースで、いいかんじに10~15人くらいの集団が形成される。

このあたりから体調がすこぶる悪くなる。
おそらく高地の酸素量のせいだと思うが、気持ち悪くて断続的に吐き気がするし、横っ腹も痛い。
(横っ腹痛の原因はフルグラを消化しきれてないからだろう・・・)

2つめの駐車場を越えたあたりで視界も開けてきたところ、結構な向い風が発生。

このあたりは平坦区間が多く、向い風である為、軽量級の私には不利な状況。
「今は絶対に先頭には出るな!」と自分に言い聞かせて抑える。

このあたりからmasabowさんの気配がなくなる(;´Д`)

ここも28分20秒くらいで目安タイムと同等。
悪くないが、貯金が欲しいところ。


<10~15km>
あいかわらずの向い風だが、このあたりから体調が少し回復。
慣れてきたかと思ったが、向い風の影響で集団のペースが落ち、単純に負荷が軽かっただけだった。

15km地点通過タイムは42分半くらい。
目安タイムを30秒ほどオーバーしてしまった。
ゴールドに黄色信号。
後半で挽回するしかない。
しかし、そんな余力があるのか・・・?
追い風こいこい。と、もはや神頼み(´_ゝ`)


<15~20km>
3つめの駐車場あたりで、明らかにスピードの乗りが良くなる。
何だ?と思ったら、ここから追い風に変わった。

追い風キーーターー(≧▽≦)
これならイケるかも!?

しばらく走ると、スプリット区間が近づく。
19~20kmのスプリット区間は、スバルラインでは斜度がキツイところ。
(といっても、8%くらい?)
ここまで集団後方で走行していたが、ゴールまで残り5km、比較的体重が軽い方なので、斜度がキツイところでは有利に働くはず。
自分を信じてこの斜度を利用して渾身のアタック!!(気持ちは)
と言うか、ペースアップと言う方が正しいと思われる。
みんな疲弊しているのか、ズバーン!!(気持ちは)と抜き去って、前方を走っていた人たちも何人か抜き去ることに成功して、ジャンプアップ!!

20km通過時のタイムは目安タイムの56分にまだ達していないので、なんとか、この5kmで30秒ほど短縮させた。
いよいよ残り4km。
タレるなよ!!


<20km~ゴール>
どうも誰かに後ろに付かれたので、しばらく走って先頭交代を要求する。
下がってGIANTに乗った人に交代する。
が、引きが弱い!!弱すぎる!!
大幅にペースダウン。
絶対に後ろに付いてた時より力抜いてるやろ。(わざと?)

時間がもったいないし、はらたつので、すぐさま被せて付かれても無視することに。

すると、後ろから「十三峠十三分切りブログの人」(M木さん)が現れてGIANTと一緒にしばらく付かせてもらう。
GIANTはツキイチできる力は残っているようだ。
引き千切れないのが悔しい。

M木さんにツキイチで走行している途中に抜いた人の一人が猛スピードで抜き返していったので、乗り換える。

その人が徐々にペースダウンしてきたので交代し、踏む!!
が、全然掛からず・・・

なので、もう一回替わってもらったが、そのまま最後の急坂へ。
この時点で63分台。
いけるか!?
が、全然脚に力が入らない・・・



長い・・・


間に合うか!?



260Wが限界で、ダンシングでもがくこともできず、そのままゴール。

ラップボタンを押した時のタイムは!?






1:04:30






■結果
1:04:31.07
30~34歳クラス 8位入賞
(後日、リザルトが発表されたところ、9位と0.02秒差で、非常に危うかったです・・・)

■振り返り
レース内容は、うまく立ち回れたと思います。
なんせ、ave240Wですからね・・・

19kmまでは省エネ走行。
そこからスパートを掛けるか掛けないが、65分切れるか切れないかの分岐点だったかと思うので、前半自制して、後半自信と勇気を持って飛び出したのが結果に結びついたのだと思います。

しかしながら、今回レース前のやらかしは、次回なんとか対処しなければなりません。
・腰の故障
・ローラー忘れ
・当日の食事


しばらく燃え尽き症候群になりそうですが、、次回8月の乗鞍なので、燃え尽きずにそれに向けて調整していきたいと思います。
レース後の夕方、綺麗な富士山が顔を出してくれました。
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■機材
レース当日使用した機材の紹介もしておきます。
IMG_2229

・フレーム
LOOK 695
私のような55kgくらいの軽量級な人には剛性高めで、ロングライドには使用したくありませんが、ヒルクライムではパワーロスを感じず、よく進む印象です。

・コンポ
9000系デュラエース
ZED2クランクの変速がレースで使用するにはアカンすぎるのと、パワー計測したいので、FC9000にパイオニアのペダリングモニターを装備

・ギア
F52-36T / R12-28T
リア28T入れたら高野山ではほとんどアウターでOKだったので、富士ヒルもほぼアウターでいけるだろうと。
最後の平坦区間も45~50km/hくらいは出るが、フロント52Tあればリアは12Tでも大丈夫だろうという構成。

・ホイール
MAVIC キシリウムプロ エグザリットSL
コレと2Wayシャマルしか持ってない・・・

・タイヤ/チューブ
エクスセンザR1S+SOYOラテックスチューブ
クリンチャーの中では最強の組み合わせ(軽さは)

伊吹山の時から替えたのはサドルとスプロケくらいなので、車重は変わらず6.9kgぐらいかと。

某5連覇のSUNZOKUメンバーのように軽量パーツは使用しておりませんし、特別なものも使用しておりません(`・ω・´)


■最後に・・・
彼はみんなの期待を裏切りませんw
安定の機材トラブル乙・・・

見事5連覇!!
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