菰野追い込み近場で6峠練!
3/13(日)に菰野ヒルクライムに向けての追い込み練に行ってきました。
3/27に開催される菰野ヒルクライムが新生SUNZOKUのデビュー戦となります。
ソロカテゴリーではバード君、HANAKENさん、novさん、しんいちさん、masabowさんが
それぞれの年代別で優勝、表彰台を狙います。
そして残りのメンバーはチームTTにて上位を狙って目立つ作戦。
チームAはsunzoku1号さん、YAMADAさん、つるみんさん、カメさんで表彰台狙い。
チームBはmaCさん、ザク豆腐さん、タツローくん、コンソメさんで入賞狙いといったところ。
調子を上げているメンバーも多い中、イマイチパフォーマンスが上がり切らない私としては
そろそろガッツリと追い込んでおきたいと思いコースを作成、メンバーに参加を集いました。
コースはこんな感じで清滝峠から始まって近くの山をガンガン登っていく素敵なルート。
75kmで2200mほど登りますし、6つのTTコースを組み込み最後に十三峠でとどめを刺す。
参加メンバーは、私とmaCさん、カメさん、ちょしさん、novさんが行けるかも?
つるみんさん、masabowさんは途中から参加ということで
なかなか豪華なメンバーを集まったので追い込みまくるぜと思ってたら
ちょしさん『やっぱ無理。』
novさん『仕事っす。』
つるみんさん『家庭の事情で1峠だけにします。』
カメさん『目を擦りすぎてエラいコトなったので、様子見の途中参戦。』
めっちゃ減った・・・
(´・ω・`)ショボーン
8時半に清滝峠近くのコンビニに集合だったので
8時前に家を出ようとしたらmaCさんが『もう着いてもた』とのことで
いやいや、速すぎっすわwwと思いながらちょうど家出るところだったので
今さらどうしようもなく普通に向かう。
コンビニでmaCさんと合流して結局スタートは二人なのでサクッと移動開始。
まずは清滝峠からスタートします。
スペックは以下のとおり。
スペックは以下のとおり。
標高差 :218m 距離 :3.2km
平均斜度:6.7% 最高斜度:10.3%
ホーム峠ですが、信号が2箇所もあり高確率で信号に捕まるので
最近はタイムを測ることもなくもっぱら重ギアトレーニングばっかり。
ベストタイムは10分40秒ほどですが、そこまで上げれないし11分30秒くらいが目標というところ。
普段はスタートからゴリゴリ行きますが、今日は後も控えてるので抑えめ。
運良く信号は2つともパスできましたが電通大を越えたあたりから向かい風がすごい。
結構踏んでるのにスピードが全然出ない・・・(^q^)
そして向かい風による失速と斜度が若干上がってきたところでmaCさんにパスされます。
ケツに食らいつこうとしますが、ジリジリと離される・・・maCさんはえぇ。
しかし、ここは勝手知ったるホーム峠。
勾配が緩んだところで、すかさず加速。
ジリジリと差を埋めて最後の直線で加速して抜き返すことに成功。
私が先行してスタートしたのでタイムは二人共同じくらいのはず。
結果は12分19秒でなんじゃそりゃというタイム。
いや、結構頑張ったんですけどねぇ。向かい風にだいぶやられたっぽい・・・
それなりに疲れましたが、ちょっと休憩して次の場所へ。
脚を回復させるようにゆっくりと緑の文化園方面へ登って生駒駅の方面へ。
2峠目は宝山寺を攻めていきます。
スペックは以下のとおり。
スペックは以下のとおり。
標高差 :236m 距離 :2.2km
平均斜度:10.0% 最高斜度:15%くらい?
関西ヒルクライムTTにはコースはありませんが、登りごたえがあった良いコースです。
Stravaのセグメントは交差点少し手前からスタートなので注意されるがよろしい。
maCさんは登ったことがないとのことでここも先頭でスタート。
斜度的には軽量級のmaCさん向きのコースなのでそのうち抜かされるだろうと思うが
簡単に負けるのも面白く無いので95%くらい全力で登る。
さすがにmaCさんは千切れもせずにずっと後方をキープされそのままゴール。
タイムは10分11秒とベスト更新。
つってもそんなにガチった記憶もないので大した記録でもない。
とりあえずキチンと頑張ったということです。
休憩もそこそこで切り上げて下っていきます。
ここの途中に見える奈良市内を一望できる景観は素晴らしいので一度は登ってみなはれ。
東山のコンビニでmasabowさんと合流。
太陽が出れば暖かいけど隠れれば寒い。めんどくさい天候です。
しばらく会話して出発します。
移動中はくるくる回して回復に努める。まだそんなにダメージを受けていないように感じた。
ちょろっと走って白石畑(住所で調べたら『しらいしばた』って読むようです。)に到着。
スペックは以下のとおり。
標高差 :269m 距離 :3.3km
平均斜度:7.0% 最高斜度:11%くらい?
とりあえず先頭でスタート。
休憩入れたのが悪かったか筋肉が固まったような感じで動きが悪い。
普通にタレただけかもしれないけどそれでも頑張る。
途中でしれっとmasabowさんにパスされ、
斜度が強まるポイントでmaCさんにもパスされる。
まっすぐで10%の斜度が続く区間が苦しいがあとは緩斜面なので気合で加速。
なんとかmaCさんと抜き返してゴール。
タイムは11分31秒。こちらも平均くんがいないのでどんなもんかよく分からず。
1ヶ月ほど前に来た時より10秒ほど速いので三本目としては悪く無いということにしておきましょう。
白石畑はそのまま来た道を下って勢野北のコンビニへ。
こちらでつるみんさんと合流予定。
さすがに頭がボーッとしてきたので補給タイム。
これめっちゃ美味かった。
つるみんさんを待ってる間に修行中のはるのすけさんが登場。
しばらく歓談タイムの後、つるみんさん来ないからそろそろ行くかってところで
つるみんさん登場。
今回は家庭の事情により信貴山のみの参戦。
あれ?なんかバイクがおかしいぞ?
つるナイナーで来やがったww
ヘロヘロになった私達をMTBで追い回すという鬼畜プレイをするつもりに違いない。
ということで信貴山(本コース)に向かいます。
スペックは以下の通り。
標高差 :245m 距離 :3.2km
平均斜度:7.6% 最高斜度:約20%?
相変わらず先頭でスタートしますが
masabowさんが激坂区間にもかかわらずピューッと飛び出し。
さらにはmaCさんにもシレッとパスされ。
ついにはつるナイナーにも追い抜かされる。
つるナイナーさんは10%を軽く越える激坂にもかかわらず
推定100rpmを越えるハイケイデンスで登ってて なにアレ状態。
信号で捕まって再スタート。
つるナイナーもmaCさんも先に行ってしまったが激坂区間が終わったらオレのマイターン。
緩斜面で加速してmaCさんをパス。ラストでつるナイナーに追いついてフィニッシュ。
相変わらず先頭でスタートしますが
masabowさんが激坂区間にもかかわらずピューッと飛び出し。
さらにはmaCさんにもシレッとパスされ。
ついにはつるナイナーにも追い抜かされる。
つるナイナーさんは10%を軽く越える激坂にもかかわらず
推定100rpmを越えるハイケイデンスで登ってて なにアレ状態。
信号で捕まって再スタート。
つるナイナーもmaCさんも先に行ってしまったが激坂区間が終わったらオレのマイターン。
緩斜面で加速してmaCさんをパス。ラストでつるナイナーに追いついてフィニッシュ。
Stravaのタイムは13分32秒だけど信号ストップ1回で移動時間は13分6秒。
まともにTTした記憶無いけど4本目にしては悪くないタイム。
少し休憩して、三郷コースを下って移動。
つるみんさんとお別れしてカメさんの待つ葡萄坂へ。
25号からリビエール前を通って行く予定が
masabowさんが違う道を案内してくれるというのでついていくと
なぜかアップダウンのあるコース。
ユルユル移動で脚回復させたいのにぃぃぃい。
獲得標高の上積みさせてくれてありがとう!!!
葡萄下のコンビニ前で信号待ちしてたらちょうどカメさんも到着。
時間を知らされてないし、知らせてないのにナイスタイミング。
これぞチームメイトのなせる技。
カメさんは今回も決戦機のカメクトで登場。
クリート位置を変えたのにサドル位置は人様から借りたままの状態らしく
セッティングを変えたいが工具を持って来てないとの体たらく。
その割りにはリュックは色んなモノでパンパンという不思議ちゃん状態。
maCさんもこの日は今まで数十キロしか乗ってないという決戦機のBH。
本番ではさらに軽量ホイールで戦闘力アップ。
masabowさんはいつものSTORCKで本番ではサドルバッグなどを取り外して軽量化予定!!!
ちょうど昼前ってこともあり腹も減ったので大休憩。
ピザまんとシュークリームとMONSTERで腹を満たしつつエネルギー補給。
しかし、4TTを終えた後で葡萄坂と十三峠が待ってるので脚が進まない。
脚やらケツやらをマッサージしながらヤル気ゲージが溜まるのを待つ。
1時前になって来たのでそろそろ出発。
葡萄坂のスペックは以下の通り。
標高差 :290m 距離 :3.8km
平均斜度:7.4% 最高斜度:12.3%
とりあえず先頭でスタート。
ダッシュする脚はもうないので早めに軽ギアで回していく。
カメさん、masabowさんにパスされ、maCさんにもパスされる。
そして緩斜面、下り区間で抜き返すのもいつものパターン。
効率よく走ることだけをイメージして気合いで登る。
タイムは15分41秒。
ベストより約1分落ちですが、なぜか今年最速。
つっても3回目ですが、前2回はいずれも1本目でそれなりにガチ。
今回は5本目なのになかなかイイ感じに仕上がって来たってことかも知れません。
少し息を整えてからのどか村でひと休憩。
水分を補給したところで、いやいやフラワーロードに向かいます。
いくらインナーローに入れたところでもう登るのも精一杯。
なんとかフラワーロードを終えたところでさらに追い打ちをかけるべく裏十三峠を登っていきます。
カメさんにセグメントあるよと告げると颯爽と登っていきました。元気な子やで。
当初の計画ではそのまま下っていく予定でしたが、
牛歩戦術でも思った以上に疲弊してしまったので駐車場で一旦休憩。
またマッサージ的なことをしながらしばらく休憩。
そろそろいい時間になってきたので下って行きます。
下りきったところで呼吸を整えて出発。
カメさんには信号1つ遅れてスタートしてもらいます。
十三峠のスペックは以下の通り。
標高差 :375m 距離 :4.0km
平均斜度:9.2% 最高斜度:14.7%
目標は20分切り。
脚は一切残ってないので気持ちと気合いと根性だけで登っていきます。
思ったよりも順調に登っていけてこのまま行けば20分は切れそうな気配。
後半に入ってカメさんにパスされる。
後ろからはmasabowさんもチラチラ見えてきた。
なけなしの脚を歯を食いしばって回していく。
が、さすがに色んなモノが売り切れて10km/hを下回るようになって来ました。
残りはもう少し。ってことでちょっとスピード上げてみたら完全に死亡。
masabowさんにラストスパートで差されて、ヘロヘロゴール。
タイムは19分49秒でなんとか目標の20分切りを達成。
6本目としては合格点を上げてもいいでしょう。
maCさんはさすがに脚が終わってたようで、結構時間がかかってた様でしたが、
先日のNAKAGAWA7ステージよりキツかったと言って貰えたので主催者としては満足です。
そしてまた駐車場で休憩して、下ってコンビニで補給して帰路につきました。
帰りはさすがに脚が無くヘロヘロで帰宅。
それでも腹が減りすぎたので自宅近くのコンビニでアメリカンドッグを喰って完了!
今回は最後の十三峠の前に脚を使い切って、
ラスボス十三峠は出し切ったところから更に出し切るつもりだったので
チームメイトのおかげもあり完全に出し切れたので大満足でした。
特にmaCさんとは得意箇所は違うけど脚が合ったのでライバルとして存在が有り難かったです。
本番の菰野ヒルクライムのチームTTでは同じチームとして助け合って頑張って行きましょう。
気合いでがんばりまっせー!!